土山レイ氏が取締役に就任
(英語版リリースより一部抜粋) 日本の携帯端末コミュニティにおいて急成長を遂げ、iモードの中でも巨大トラフィックを生み出すことで知られるイマヒマ株式会社が、本日、現AOLモバイル日本事務所所長の土山レイ氏を取締役に迎えたことを発表しました。AOL(America Online)は、イマヒマ株式会社の出資元であるAOLタイムワーナーの関連会社の一つ。土山氏は過去に、Analog Device社とDEC社のテレコミュニケーションマーケティングとソフトウェア開発部門に勤務し、MITの日本事務所の運営の経歴も持っています。グローバル携帯電話市場に関する著作や講演など幅広い活動を行っています。
土山氏のコメント: 「イマヒマの取締役会の代表を務めることを光栄に思います。イマヒマは、モバイル市場で世界に対抗できるコンセプトとビジネスモデル実現の可能性を秘めています。最近のヨーロッパキャリアでのベータ版サービス開始で、この会社が、データトラフィックを稼ぐ利便性やコミュニティというものを各国のキャリアにもたらす水準を押し上げました。しかも、これは友達とワイワイ連絡を取り合ってる間ずっと続くものなんです。イマヒマは、もはやスタートしたばかりの若い会社ではありません。マネージメントやプロフェッショナルな開発グループとしての成長と実績、そして世界中のどんなモバイル市場でも通用するプラットフォームや製品が実現できる国際的な組織編成であることを示しました。」
イマヒマCEO、ニラジ・ジャンジのコメント: 「土山レイ氏は、ビジネスや製品開発におけるグローバルな展望をイマヒマの役員会で提案してくれます。彼の経験やインターネットや通信機器との関わりが、イマヒマの成長やモバイル市場の世界的リーダー実現の力になるに違いありません。加えて、一次投資家のCTRベンチャーズ、AOLタイムワーナー・ベンチャーズ、あおぞら銀行グループにも引き続きサポートしていただくことにも感謝しています。」