ImaHima in Jap@n Inc magazine (June 1, 2001)
Takeshi Natsuno: The Incrementalist Jap@n Inc. (an excerpt) If you ask Takeshi Natsuno about i-mode, or if you read his recently published book, “i-mode Strategy”, you’re likely to come away impressed with his entirely self-consistent vision of how the world’s No. 1 mobile Internet service should evolve — which is no surprise, considering Natsuno is ...
imaHima in Japan Today (May 14, 2001)
How your mobile is morphing into a modern compass Neeraj Jhanji, President, ImaHima Inc The office of ImaHima is the impressively modern Ebisu Garden Place Tower. The area is a stone’s throw from Shibuya and a largely residential spot where the rents are sky high and the apartments fabulous. Neeraj Jhanji had worked at consulting ...
imaHima in Wired magazine (April 2001)
Listening Post The cell phone-clutching, under-30 Japanese crowd has a new “it” app. ImaHima (which translates as “Are you free now?”) lets Net-phone users send an email – say, “Want to meet for a movie?” – to a group of people simultaneously. The idea of making the newsgroup mobile came to Neeraj Jhanji on a ...
ImaHima in Asian Business (March 2001)
Straight Talk: Calling the Wired Generation Look out! Neeraj Jhanji wants to know who you are and where you’re going Japan is a relationship-driven country and not only for securing company contracts. Who you know and how well you keep in touch with them drives social and business interaction on every level. Wireless technology has ...
ImaHima in Capital Magazine (in French) (March 2001))
Dossier International De notre envoye special au Japon, Jean Botella (an excerpt) Grace au succes de l’Internet mobile, l’Archipel commence a combler son retard. Comme a New York ou a Paris, les start-up de Tokyo ont leur quartier, la «Bit Valley». Mais ces jeunes pousses ont du mal a ser financer. …Pour entrer dans les ...
ImaHima in Entre (Japanese) (December 1, 2000)
Entre People: 今月の「いま、暇?」 「今どこにいるの?」から始まる新しい携帯Webサービス事業は盛田昭夫に憧れたインド青年の夢 ジャンジさんが、 Web携帯電話コミュニケーションサービスを思いついたのは、昨年夏、彼女にふられて週末がヒマになったから。デートに費やしていた時間が文字どおり「イマヒマ」になってしまったのだ。 「渋谷の街では、女の子たちがみんな携帯電話を使っていますよね。誰もモバイルコンピュータなんか使わない。それを見て、友達どうしが今どこで何をしているのか、連絡を取り合える情報提供サービスのアイデアが浮かびました」 ベースはインターネット。「imaHima」に登録した仲間たちが今いる場所、行動の内容、時間を簡単に交換できる。たとえば「今、109のエゴイストで買い物中、いっしょに晩ご飯が食べられる子はいない?」ということを入力すれば、登録している仲間たちが確認してメールを送ったり、電話をかけてくる。そのグループ全員の動向がすぐにわかるという便利な機能だ。そのほか、オリジナル機能の「メイト招待状」「名刺交換」などを使って、新しい仲間作りもできる。確かに、携帯を使った頻繁なコミュニケーションが生活の一部となっている若者には、とても喜ばれるサービスかもしれない。 「それだけではありません。ロケーションを絞ったマーケティングに大きな力を発揮します。たとえば、渋谷のピザのお店が、新しいメニューを紹介する。そうすると渋谷界隈に集まっている若者たちを引き寄せることが可能です。先日は、小柳ゆきさんの新しいCD発売に合わせて、ユーザー全員に新曲の着メロを提供しました。その当時のユーザーは8万人。そのうち15%が週末に着メロにアクセスしたんです」 これは相当の効果というべきだろう。ただし、「imaHima」に登録している会員の携帯に何か新しい情報が届いたとしても着信を知らせることはしない。あくまでユーザーの自発的なアクセスが基本である。 「レストランなどの情報を提供するサービスはほかにもあるけれど、うちのサービスは『いまどこにいるか』から始まるところが特徴です。いる場所の近くにある美容院とか映画館の情報が手に入ったら便利ですよね。それをさらに進めて『席が空いているか』までわかるようにしたいんです。すごく空いているときは値引きしてくれるとかね(笑)」 反響は上々で、昨年末に始まったサービスのユーザーが9月上旬に15万人を超えた。この財産を使えば、さまざまなビジネスチャンスが生まれるだろう。現在ビジネスモデル特許も出願中だ。 インドのデリー大学在学中に、英訳された盛田昭夫氏の『メイド・イン・ジャパン』を読んで感動したというインドの青年は、今ジャパニーズ・ドリームの実現を目指す。しばらくはお里帰りもおあずけ。世界から注目される人材大国・インドが生んだ新星の今後に注目したい。 イマヒマ(株) 代表取締役社長 ニラジ・ジャンジ[29] プロフィール 1971年インド・ニューデリー生まれ。デリー大学で電子工学を学び、シーメンス、ユニシスのインド法人で働いたのち、富士通の奨学生としてハワイ大学 MBAプログラムを受講し、MBA取得。その後アンダーセンコンサルティング(日本)で3ヶ月間研修を受け、終了後そのまま社員として勤務を続ける。現在は独立し、imaHimaに賭ける日々。 取材・文 ● 千葉望
ImaHima in Wall Street Journal (August 18, 2000)
Japanese Cell-Phone Service Thrives With ‘Microbilling’ The Wall Street Journal (US) Staff Reporter of THE WALL STREET JOURNAL TOKYO — The secret behind the fastest-growing Internet service on the planet — 10 million subscribers in 18 months, with up to 50,000 new users a day — is as commonplace as it is clever: It’s all ...
ImaHima mentioned in Asahi Newspaper (in Japanese) (June 30, 2000)
近くにいる友達を探す imaHimaサービスを始めた ニラジ・ジャンジさん いま、どこにいて、何をしているかを、iモードのサイトに、伝言板のように登録しておくと、あらかじめ許可した相手が見られるというサービス、「imaHima」(http://www.imahima.com)を運営する。インド出身。友達がどこにいて、ひまかどうかわかるので、一緒に遊んだりするのに便利。NTTドコモには、メニューに表示される公式サイトと、勝手サイトといわれる非公式サイトがあり、これは非公式の1つ。公式サイトの契約社数は約500なのに対して、勝手サイトは1万以上にのぼる。 – どうして思いついた? 去年の2月、昼食の時、近くにいるだれかが一緒に食事してくれたらいいのにと思いました。ああ、この携帯ならだれがどこにいるか知っているはず、と考えました。ドコモがいずれそういうサービスを提供してくれると思っていたけど、いつまでたっても出てこないから、コンサルタント会社を辞めて、自分でやることにした。 – 携帯を利用した電子チラシとしても使える。 地域を限定して情報を流せるからお店の特売を近所にいる人に知らせたり、展示会の案内、レストランの宣伝にも利用できる。去年12月から始めて、もう9万人が加入している。 – 商売としてやっていけるの? いまは無料だけど、課金しないとやっていけない。でもドコモは公式サイトについては料金の代理徴収をしているのに、勝手サイトのサービスについてはしてくれない。公式サイトになれるように申請したけれど、返事がないし、基準も明確にしてくれない。 商売を始めたばかりで、広告料収入だけではやっていけないから、薄く広く課金するしかない、このままでは勝手サイトの多くはビジネスとして成り立たなくなる。 – 課金だけが大きな問題なの? iモードの画面1ページ見るのにだいたい3円かかる。うちのサービスを利用すると、平均10ページ見る必要があるから、30円。毎日使うと1ヶ月約1000円になる。うちは9万人の利用者がいるから、毎月データ通信料で1億円近くドコモに払っている計算になる。iモードの基本料は安いけれど、データ通信料金が高いから、ユーザーには負担になる。うちのサービスは無料なのに、やめるユーザーがいるのは、ドコモの料金が高いから。 – 公式サイトに対して不公平だと感じることは? 公式サイトにはどの端末が発信したかを認識する情報を渡しているのに、勝手サイトには出さないという点もおかしい。この情報がないと、同じ端末で複数の契約をして人をだますような不正利用が防げない。そもそも占いやゲームを公式サイトにするより、もっと社会にとって価値のあるサービスが勝手サイトの中にもある。それを公認した方がいいのじゃないかな。 聞き手 原 淳二郎